むかしむかし。
やわらかな森のはずれに、Twibbyたちが暮らす小さな家がありました。
その家には、まだ小さなTwibbyと、おじいさんTwibbyが住んでいました。
おじいさんTwibbyは、いつも大きなゆりいすに座りながら、にこにこと笑っています。
ある日のこと。
小さなTwibbyは、おじいさんの胸を見て不思議に思いました。
胸についている小さなハートが、きらきらと輝いていたのです。
ひとつだけではありません。
青い光。
黄色い光。
あたたかなオレンジ色の光。
まるで夜空の星をたくさん閉じ込めたようでした。
「おじいさん、そのひかりはなあに?」
Twibbyが聞くと、おじいさんは目を細めて笑いました。
「これはね、星のかけらだよ。」
「ほしの、かけら?」
Twibbyは首をかしげました。
空を見上げても、星は遠くでまたたいているだけです。
「どこにあるの?」
「それは、自分で見つけるんだ。」
おじいさんはそう言うと、そっとTwibbyの頭をなでました。
「Twibbyは、たくさんの星のかけらを集めるんだよ。」
「たくさん?」
「そう。たくさんだ。」
「そしたら、おじいさんみたいになれる?」
おじいさんは少し考えてから、うなずきました。
「なれるとも。」
その答えを聞いて、Twibbyの胸はどきどきしました。
おじいさんみたいに、胸いっぱいに光を集めてみたい。
きっと星のかけらは、とてもすてきな宝物なのだろう。
Twibbyはそう思いました。
けれど。
星のかけらがどこにあるのか。
どんな形をしているのか。
どうやって集めるのか。
おじいさんは教えてくれませんでした。
ただ、やさしく笑うだけでした。
その夜。
Twibbyは窓から星空を見上げました。
たくさんの星が、静かにまたたいています。
「まっててね。」
Twibbyは小さな声で言いました。
「ぼく、きっと見つけるから。」
そして胸のハートをぎゅっと抱きしめながら眠りにつきました。
まだ知らない旅の始まりを夢見ながら。
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